のんびり生存記録

32歳で癌になった人です。

CT結果と今後のこと

腹水の増加、腹膜播種の増悪

腹膜播種の腫瘍がひとつ8mmくらいの大きさになっている。

子宮周りの腹膜播種の病変による癒着に腸が巻き込まれてイレウスになったのだそうだ。

今後、イレウスが悪化すれば、手術してストマを作ることになるかもしれないといわれた。めんどくさがりなので、なるべくストマにならないように、なるとしてもなるべく遅くなるように願う。

 

抗がん剤の変更

アバスチン → ノギテカン(ハイカムチン)

腸閉塞でアバスチンを使うと腸管穿孔リスクがあり、それを避けるために薬をノギテカンに変えることになった。

アバスチンは通院での点滴だったけど、ノギテカンは3日連続投与するので、入院しての化学療法になる。

ノギテカンの副作用は脱毛、吐き気など。TP療法・DP療法と同じような副作用(吐き気等のキツさは比較的控えめ)らしい。脱毛が終わって髪が生やせるかなと思ったけど当分そうはいかないな。

薬を変えることについてだけど、変える前に比べて奏功率の期待は低くなるそうだ。当然効きそうな薬から優先して使っていくのだからね。

 

休職

今回イレウスで予定外に緊急入院してしまったことをきっかけに、病気休職することになった。予定にはなかったけど、仕事のストレスから解放されていいかも。のんびりしよっと。